肺炎と濃縮酸素の補充

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肺炎と濃縮酸素の補充

2020/04/24

当院では、施術後にパルスオキメーターで患者様の酸素濃度を計測し、濃縮酸素生成器で濃縮酸素を吸って頂きます。

新型コロナウィルスは特に口や鼻から肺に入り込むため、肺の中の肺胞を攻撃して酸素の供給を止め肺炎を誘発するのが特徴のようです。日頃、自分は大丈夫だと思っていても、免疫力が低下していて肺に充分に酸素を取り込めない状態だと、コロナウィルスの格好の餌食になります。パルスオキシメーターの計測では、血液中の酸素濃度が96%以上なら問題はないですが、90%~94%だとリスクが高いと考えられます。写真の濃縮酸素濃度生成器は毎分3Lで92%の酸素濃度を供給できます。